

こんにちは、ririponです♪
次世代起業家育成セミナーの講義で取り扱っている
事例のご紹介です♪
今回は、「オーディオブックビジネスを1億円事業に」です。
現状のオーディオブックビジネス
会員制のオーディオブックのビジネスが題材。
例えば、会員向けに夏目漱石の「吾輩は猫である」の
オーディオブックを販売するなどを行うビジネスです。
タイトルは1500タイトルくらいあるのですが、
今後もっと増やして売上も上げていきたいそう。
そのために重要なのは、顧客がお金を出してでも
どうしてもオーディオブックを聞きたいと思わせる
「ウォンツ」を創出すること。
現状のビジネスの課題
現状のビジネスを改善させるには利益率を上げたい。
顧客のターゲットとしては、例えば
①活字離れを起こした活字が読めない小・中学生
②引退したシニア層
これを基に1億円ビジネスが作れるか?
生徒の回答(ありがちな解決案)
週刊夏目漱石のようにして、全10回で、
本の付録として毎月1回づつオーディオブックをつけていき
月額課金とする。
加藤将太先生のご意見↓
メリットとしては、夏目漱石の話が面白いことや、
商品が月額課金ということですが、
これのみではオーディオブックの商品そのもののメリットしか
言えてないので、
ウォンツを創出するところまで行っていないので、
不十分。
もう少し「理想的な状態」をアピールしていくことが必要になる。
解決案①活字の読めない小・中学生
ターゲットとしては親です。
創出したウォンツは「教育」
提供価値としては、オーディオブックを聞くことによって具体的に
「受験に合格する」「偏差値が上がる」などの理想的な「状態」を
売ることが重要。
問題は親のリストをどう取るか
ですが、
詳細は実際の講義を聞いてください・・・笑
解決案②引退したシニア層
ターゲットは、50後半以降の全ての高齢者。
ボケる危険性を心配する高齢者に対して
「これをやると毎月1万円でボケ防止ができるんです」
と提供価値をアピールする。
ボケ防止には例えば年間30万円くらいの医療費がかかる
とすると、それに比べて毎月1万円でボケ防止ができると
安いと思わせる。
ボケた世界を教えて不安を煽ったり、
ボケが防止できて楽しい世界(状態)を見せたりする。
つまり、オーディオブックそのものの価値をアピールする
のではなく、
高齢者がオーディオブックを聞いた後の楽しい世界(状態)
を見せたりする。
これがウォンツ創出の考え方。
実際上の課題としてはボケを心配する高齢者の
リストをどうやって取るか?
ですが、
詳細は実際の講義を聞いてください・・・笑
オーディオブックビジネスを題材にした
事例紹介でしたが、かなり大雑把に紹介してしまったので
詳細はぜひ、次世代起業家育成セミナーを受けてみてください。
実際の事例を基にどのようにウォンツを創出したのか、
講義をフルで視聴すると思考の流れが身につくので、
自分でエッセンスだけを抜き取って
他の分野に応用して考えることができるようになります。
起業/副業を本格的に行いたい人は、うわべのテクニックではなく、
基盤となる起業の知識をしっかり身につけておくことが重要ですよ。
気になった方はまずは無料で講義を閲覧できるので、
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加藤将太の次世代起業家育成セミナーの全体紹介記事はこちら