
こんにちは、りりぽんです♪
泉忠司氏と蝶野舞氏が仕掛ける新しい儲かるビジネスがしきりにアピールされて いますね。
このビジネス、本当に儲かるのでしょうか?
目次
スマホの格安SIMビジネスとは
どんなビジネスかというとスマホの格安SIMの権利収入ビジネスです。
月収60万の不労所得が何もしなくても入ってくるとかこないとか。。。
スターモバイルという格安SIMのサービス利用料が月額4,860円なんですが、
このスターモバイルの商品を他の人に販売して権利収入を得るというものです。
具体的には、4,860円+7500円=12,360円で代理店販売ができるというもの。
細かい数字の計算やビジネスモデル自体は泉忠司や蝶野舞氏が丁寧に解説している動画がYouTubeなどにアップされているので、
興味のある人はそちらをみてください。
でも騙されないように笑
スターモバイルとはどんな商品?
スターモバイルという商品は一言でいうとマルチ商法です。
アムウェイなどと同じMLM(マルチレベルマーケティング)です。
MLM自体は詐欺でもなく違法でもありません。
でも、自分の知り合いなどに商品を売って、手数料で儲けるというビジネスモデルなので、自分の友人を利用してお金に変えるというやり方なので毛嫌いする人が多いですよね。
しかも、商品自体に魅力がないと、そもそも友人が買ってくれないし。
そこで、スターモバイルという商品自体にそもそも魅力があるのか?
ということが問題になってきます。
スターモバイルの格安SIMに競争力があるのか?
格安SIMの謳い文句として、NTTドコモやAUなどのキャリアよりも安いということが挙げられます。しかし、格安SIMは安い代わりにキャリアの回線をお下がりとして使うものですので、キャリアの回線より質が落ちます。
スターモバイルが比較すべきは、キャリア出なく他の格安SIMとの比較です。そうすると、、、他社の格安SIMと比較してお買い得な点って
見当たらないんですよね。。。
スターモバイルを販売する運営者や会社は信用できる?
スターモバイルを運営する会社はスターサービス株式会社です。
代表は金家亮という人物。
実はこの人、SPINDLE(通称:ガクトコイン)という仮想通貨の仕掛け人
の1人だったらしいです。
SPINDLEはミュージシャンのガクトが関わっていたことでかなり話題になりましたが、2018年5月にICO、220億円の資金調達したものの、現在の価格は最初の5000分の1ほどになっています。
ガクトがメンバーにもなっている仮想通貨ということもあり、信じて購入した人も多かっただろうに、みんな大損です。
スターモバイルは旧クジラモバイルから事業譲渡されたものです。
クジラモバイルは一般財団法人日本IOT協会が展開していた格安SIM事業のブランド名です。
この協会は正規に免許を持った業者です。
その業者から事業譲渡されたものであるのでスターモバイル自体はまともな事業をやっていると思われます。
ただ気になるのは、代表理事の植木幹世氏の配偶者は植木貴裕氏であるらしい。
植木貴裕氏はビットコインとマルチ商法を合わせた「SENDER」の中心人物であり2018年に金融商品取引法違反で逮捕されている人物です。
https://www.fnn.jp/articles/-/2422
金家亮も植木幹世もなんだか怪しい臭いがしますよね。
泉忠司や蝶野舞は信用できる?
泉忠司は集団訴訟のオンパレードです笑
集団訴訟 請求予定金額 35億円以上 参加者数:709人
蝶野舞もかなりやらかしています笑
過去に販売した商品が詐欺紛いのものばかり
https://mato.ma/project/telomere-chonomai
結局このビジネスはどうなの?
金家亮も植木幹世も泉忠司も蝶野舞もみんな怪しい人ばかりでまともな人がいません笑
こんな怪しい雰囲気のビジネスが本当に儲かると思いますか?
信じていいと思いますか?
実は、昔はこんな話にもすごく興味があった時期があります。
しかし、一度たりとも稼げません。
正当な勉強をすべきです。楽して儲かる話はありません。
これまでやってきた勉強の中で、唯一黒字なのは加藤将太さんの次世代起業家育成セミナーで起業の勉強をやる傍に取り組んでいる副業のみです。
元手ゼロで地道に取り組む副業が、結局は黒字を生むのだと最近実感しています。
