

こんにちは、りりぽんです♪
ついこの前、参議院議員選挙が行われましたね♪
そして、「NHKから国民を守る党」が1議席獲得しました!
実はりりぽんは、半年以上前から「NHKから国民を守る党」
のことを知っていて、密かに注目していたのです笑
今回の記事では、党代表である立花さんの政見放送の内容が
事前にすごく研究されていて
視聴者を釘付けにするのに工夫された
演説をされていました!
そこで、人間の真の欲求をくすぐり、
どんなものでも購入したいと思わせる手法
「説得の価値感9」の観点から分析したいと思います!
「説得の価値感9」とは、加藤将太さんが次世代起業家育成セミナーの
中で解説されている、売りたい商品/サービスについてお客様に
アピールして最終的に購入いただくまでのストーリーづくりを
行うのに必須の説得術なのです。
「説得の価値感9」の構成要素は、以下の通り♪
①興味
②目的・信念
③夢
④恐怖
⑤ノウハウ
⑥メリット
⑦限定性
⑧不信の払拭
⑨後押し
目次
興味
「NHKをぶっ壊す!」の決めゼリフと決めポーズ
このセリフとポーズを何度も聞いてしまうと頭から離れません。
しかもわかりやすくて立花さんが何をしたいのか
よくわかりますね笑
スタジオ職員の皆様も一緒に「NHKをぶっ壊す」
NHKの政見放送を収録しているスタジオ職員にも
決めゼリフと決めポーズを一緒にやろう
と声をかけてます。
NHK職員が一緒にやるわけないのをわかっていて、
あえてやろうとする、
単なるウケ狙いにしか見えません笑
「興味」を引くためにはこれでいいんですね!
「不倫ですよ、路上ですよ、カー○ックスですよ!」と連呼
もはやNHKの隠蔽しておきたいことを
暴露しているだけで、
政見放送とは関係ありません笑。
でも、
政見放送のはじめにこんなセリフを叫んでいる人を見たら
何をこの人言ってるんだ!
この人大丈夫?
と興味津々になってしまい、
まさしくこれを狙っています笑
目的・信念
NHKを内部告発したら退職するハメになった
立花さんは元NHK職員で、
NHKの裏の顔をたくさん知っています。
NHKを愛するがゆえに、
NHKの悪事を内部告発したら
自分がいじめられるようになり、
心の病にもかかり退職に追い込まれたのです。
だから今度はNHKの外側からNHKを直したい!
と思っているのです。
立花さんはNHKを破滅に追い込みたいとまで言ってる
わけでは決してありません。
ただ、NHKを見ないのにNHK受信料を払えと
NHK集金人に攻め立てられるのを無くそう
と言ってるだけなんです。
立花さんの「NHKから国民を守る党」での活動目的や信念がわかると
自然と立花さんを応援したくなってしまいますよね!
NHKや国会議員を仮想敵として設定
立花さんと有権者が目的を共有するには、同じ方向を見る必要が
あります。NHKやNHKと癒着している国会議員を仮想敵として
設定することで、有権者にとっても倒したい存在が見えるかされ、
一緒に戦おうという気にさせられます。
恐怖
今までは自宅にTVが設置されていたら
NHK受信料を払わないといけない
という考えでした。
つまり、TVが自宅になければNHK受信料を払わなくて良い
ということですよね。
しかし、最近NHKが企んでいるのは、
スマホやPCからも今後NHK放送を閲覧できるようになるので、
TVがなくてもスマホやPCを持っている人すべてからNHK受信料
を強制的に徴収しようと企てているのです。
「自宅にTVがありません」
と言ってNHK受信料の支払いを
拒んでいた人たちにとっては、
言い訳がなくなってしまいます。
「NHKから国民を守る党」から国会議員を選出して
NHKと闘ってもらわないと、
すべての国民がNHK受信料を
強制的に支払わないといけなくなってしまう!
と恐怖感を煽っています。
ノウハウ
NHK受信料を徴収しにくるNHK職員に対して
庶民はどう対応すれば良いか、
立花さんはちゃんと答えを用意しています。
それは、NHKをスクランブル放送にするということ。
スクランブル放送というのは、
NHK受信料を支払った人のみ
スクランブルを解除して
NHKの番組が閲覧できるようにして、
NHK受信料を支払わない人に対しては
NHKが見れないようにする仕組みです。
こうすれば、NHKを見ない人はNHK受信料を払う必要が
なくなるので平等ですよね。
メリット
ノウハウの部分で書いた通り、
NHKがスクランブル放送を導入すれば
問題は解決するのですが、
NHK自身はスクランブル放送を導入しようとしません。
スクランブル放送を導入するのに手間がかかるのと、
確実にNHKの収入が激減することが
目に見えているので
やりたくないんだろうと思います。
そこで、
NHKにスクランブル放送を導入させるためには
「NHKから国民を守る党」から国会議員を出して、
国会議員からNHKに対し
「スクランブル放送を導入しよう」と
圧力をかけていくことで実現可能性が高まります。
つまり、立花さんが国会議員に当選することのメリットも
述べていることになります。
限定性
NHKのスクランブル放送を実現するためには放送法の改正が
必要です。
そのためには立花さんが国会議員になる必要があります。
今回の参議院選挙で当選できないと、次の選挙までチャンスが
先延ばしされることになります。
いつまでたってもスクランブル放送が実現できないことに
なってしまうので、今回の選挙で必ず当選する必要があると、
煽りを入れてます。
不信の払拭
「NHKから国民を守る党」の存在を今回初めて知り、
立花さんのことも初めて知った人にとっては、
「本当にこの人で大丈夫?」と
ちょっと不安になるかと思います。
でも、そこは立花さんのこれまでの長年に渡っての
NHKと真面目に対峙してきた話を聞くと
この人を信じていいんじゃないか、
この人が国会議員になればNHKを変えることが
できるかも?と説得されるような気がします。
後押し
政権放送の最後に代表の立花さんとは別の方が
「NHKをぶっ壊す」と連呼してひたすら叫んでます笑
これはこれで洗脳されます笑
まとめ
立花さんの政見放送は本当によく練られていると
「説得の価値感9」と照らし合わせながら
振り返ってみてもそう感じます。
立花さんが「説得の価値感9」を意識していたとは
思いませんが、
その気にさせる演説や提案ストーリーというのは、
必ず必須の要素が要所要所で
散りばめられているんだなと思います。
「説得の価値感9」を含めお客様に訴求する提案(ストーリー)
について学びたい方は加藤将太さんの次世代起業家育成セミナー
を強くお勧めしますよ。
私りりぽんも受講してからというもの色々な
マーケティング関連の知識が身につきかなりレベルアップ
していると実感しています!!
