

こんにちは、りりぽんです♪
みなさん手帳って何を使っていますか?
11月頃になると本屋や文房具売り場に来年の手帳が
並び出します。
そうすると自分も来年の手帳は何にしようかな〜と
悩み出します。
これまでの手帳遍歴を振り返ってみたいと思います♪
まずは、、、「超」整理手帳
「超」整理手帳(2001年〜2009年)
「超」整理手帳とは
「超」整理手帳とは、野口悠紀雄氏が1996年に開発した手帳で、
A4横4つ折りのサイズで、8週間が一覧できる
蛇腹式のスケジュールシート(予定表)を「超」整理手帳用の
カバーシートに差し込んで使う手帳です。

経済学者でもある野口悠紀雄氏は手帳だけではなく、
「超」整理法や「超」勉強法など様々な書籍を出版し
当時かなり流行した記憶があります。
自己啓発系の本が好きな人はけっこう読んだことが
あるんじゃないでしょうか。
「超」整理手帳は手帳カバーを「スリップオン」など
いくつかの皮革製品を扱う会社が「超」整理手帳用の
オリジナルカバーを製作、販売したり、
「超」整理手帳愛好家のコミュニティ「ノグラボコミュニティ」
などのネット掲示板のようなものもできたりしてかなり
盛り上がってました。
「超」整理手帳をオリジナルの本革カバーで使っていると
できるビジネスマンっぽい気がするので、私りりぽんも
スリップオンの本革カバー(ヌメ革)を注文して使ってましたよ。
「超」整理手帳のよかった点
・スケジュールシートが蛇腹式
1年で8枚のシートに分かれているので、例えば4ヶ月分の
シートだけ持ち歩くことで軽量化が図られます。
軽いことに越したことはない手帳で、この点はよかったかな。
そして縦長なので持ち運びやすいし、薄いから邪魔にならない
んですよね。
・スケジュールシートがA4サイズの2倍
二つ折りすればA4サイズになります。つまり、A4サイズで
オリジナルのシートをエクセルで自作したものや仕事で
使うA4プリント用紙を手帳に一緒に挟みこめます。
シートを自作したい人にとっては、かなり良いのではと
思います。
・別売りカバーが良い
当時はスリップオンという会社で本革のカバーを発売して
いました。しかも素材や色をオモテ面と裏面とで選べたり
したので、愛着のあるヌメ革手帳を使うこともできました。
これは結構満足度高かった!
なぜ使わなくなったか?
「超」整理手帳は、スケジュール欄に記載する一日分のスペースが
自分にはちょっと狭かったんですよね。
ちょうど、週間レフト式のスケジュール張と同じくらいの
スペースしかないので、1日のスケジュールが複数発生して
色々記入したい場合はスペースがなくなってしまう。。。
週間レフト式のスケジュール張だと、隣の1ページ分が
メモ帳だったりするので、その部分に追加でメモすれば
良いのですが、「超」整理手帳にはそのようなメモ部分の
スペースがないので、「超」整理手帳に差し込んだ
別冊のノートに記入しないといけないんですが、
そうするとスケジュールと離れてしまって使いづらい。。。
と、もうちょっと1日分のスペースが多いものがいいなと、
ちょっとしたストレスがありました。
あと、スケジュールシートが蛇腹式なので、ちゃんと管理
しとかないと使い終わった過去のシートを無くしてしまう
危険性も笑
違う手帳を使ってみたいと思うようになった一番の理由は
やっぱり、飽きてきたことが一番なんですかね。
完璧な手帳なんて存在しないのですが、同じ手帳を使っていく
うちに、デメリットの部分がどんどん気になってきて、
もっと自分に合った手帳があるんじゃないか?
と感じてきてしまい、積極的にいろんな手帳を調査している
自分がいました(当時)。。。
と、まあこんな感じなんですが、当時の「超」整理手帳に
はまっていたときのことを思い出していたら、
まだヌメ革のカバーは綺麗な状態で家に保管してあるし、
久々復活させてもいいかな〜なんて思っちゃいました笑
続く・・・
