精索静脈瘤

精索静脈瘤手術を受ける病院候補1(恵比寿つじクリニック)

いったい、どこの病院で精索静脈瘤の手術を受けるのが良いのか?

妻が不妊治療で通うクリニックからは恵比寿の「つじクリニック」を

紹介いただきました。

ネットで情報を見ると「つじクリニック」は精索静脈瘤の手術では

かなり実績があり、院長のつじ先生もこの分野ではかなり有名な方の

ようですので信頼できそうです。

早速、つじクリニックさんに受診の申し込みを行い、精液検査や

手術適応か否かの精密検査的な血液検査も実施いただきました。

つじ先生は気さくな感じで笑顔で対応いただき、とても印象はよかった

です。この方であればお任せできそう、誰が受信してもそのように感じ

られる方です。

ただ、このまますぐにここに決めて良いのか、3点について

懸念点がありました。

一つ目:保険非適用の病院であること

つじクリニックさんでは精索静脈瘤の手術は
局所麻酔による日帰り顕微鏡下精索静脈瘤帝位結索術を採用します。

この術式は近年最も信頼性が高く、手軽に実施できるやり方のようです。

ただ、顕微鏡手術のスキルであるマイクロサージェリーというトレーニング

を受けて実績を多数積んだ人にしかできない術式のようです。

つじクリニックさんではこのような難度の高い術式を採用するため、

あえて保険診療ではなく自費診療にしているとのことです。

簡単にいうと、レベルの高い術式で丁寧にやってくれるけど費用は高いよ

ということです。

二つ目:精索静脈瘤は左右二つあるので両側の手術を勧められたこと

事前のエコー検査などでは、私の精索静脈瘤は左右2つ認められる

とのことでした。

つまり、精索静脈瘤手術を左右2つを同時に受けることを勧められました。

そうすると、費用も2倍、手術時間も2倍となります。

本当に左右両方やらないといけないの?

トイレ近いので3時間近くの手術は手術中にトイレにいきたくなったりしないか

ちょっと不安になったりもしました笑。

3つ目:局所麻酔による手術の痛さに耐えられるか

ネットで情報を探していくうち、下記のブログを見つけてしまいました。

男性不妊 僕がパパになるまで(3)手術、痛み、心労、想像以上

つじクリニックさんで精索静脈瘤の手術を受けた方の体験ブログを

読んでしまいました。

ここには、「局所麻酔は釘を刺されたような激痛。いっそ意識がなくなる

全身麻酔の方がよかった」との記述があります。

そんなに痛いのなら局所麻酔は怖くてできないかも、

身体にメスを入れる手術って行ったことがないんですよ。

なので、痛みに対してそんなに我慢するのが得意なわけでもないので

こんなブログを読んでしまったら怖くてたまらなくなって

しまいました。

そんなわけで、つじクリニックさんはこの分野では有名だし実績も

あるし先生もいい方なので、信頼できる病院だとは思うんですが、

他にもいい病院がないか、探すことにしました。

ところで、このブログって「つじクリニック」さんからすれば

営業妨害みたいなブログだと思うんですよね。

私のように「つじクリニック」は実績もあるしいいかもと思っても、

このブログを見たら怖くなって別のクリニックにしてしまう方が

他にもいるような気がするんです。

局所麻酔による精索静脈瘤手術は、最近は一般的になってきているので

同じやり方で行う病院が多数あるので、どこの病院も大体同じような

痛みだと思うので、つじクリニックの手術だけが激痛ということでは

ないと思うんです。

個人の感じ方はそれぞれだと思うんですが、このブログはひどいと

思います。言い過ぎ。つじクリニックさんに失礼かと。

東京新聞の記事ですが、だめですね。


ちなみに、つじクリニックさんで精索静脈瘤の手術を行った方が

ブログを書いてくれてるので、こちらもどうぞ。

こちらの方は、そんなにいうほど痛くなかったようなことを書かれて

いますよ↓

いまやブログさん(手術直前)

いまやブログさん(手術中)

局所麻酔の痛みについては、心配するほど痛くないのかもしれません。

ただ、左右2箇所を手術するとなると痛さも2倍?

自分としてはもうちょっと痛みを軽減してくれる病院がいいな

ということで「つじクリニック」さんで手術を受けることを一旦

保留にして他の病院についても調査することにしました。

精索静脈瘤は手術した方がよい?

妻と不妊治療を行っています。

妻に明確な不妊原因はないようでした。私(旦那)の方はといえば、

精索静脈瘤ですと診断されました。

不妊治療を開始する前には一度、妻が自然妊娠し流産した経験があります。

つまり、妻側には妊娠するということに問題はないようです。

妻はすでに30代後半になってしまったので、年齢的なものも

あるかもしれませんが、明確に原因としてわかっているものは

男性側の精索静脈瘤というもの。

不妊治療専門の婦人科病院に行った時に、最初に院長先生には

女性側と男性側のどちらに不妊原因があるかは判然としないので、

女性側の対策として体外受精、男性側の対策として精索静脈瘤の

手術をお勧めしますと言われました。

体外受精を一度もやっていない状況で最初に精索静脈瘤の手術も

やってしまうというのも、どうなんだろう?

紹介された泌尿器科の精索静脈瘤手術は保険未適用のところだった

ので、お金がかかります。

もしかして、妻側の体外受精を1度か2度やったらあっさり妊娠して

成功する可能性もあるよね?もしそうなったら精索静脈瘤の手術って

意味なくなっちゃうよね?という夫婦の会話があり、

一旦精索静脈瘤の手術を受けることを保留にしました。

実際、初回の体外受精で妻は一旦妊娠することができました。

しかし、途中で成長が止まってしまい失敗に。。。


女性側の人工授精の次なるステップとして、

体外受精と顕微受精の2種類があります。

体外受精は男性の精子を卵子に振りかけるというやり方。

顕微受精は、男性の精子のうち、元気そうに見える精子を一つ選んで

卵子に注入するというもの。

体外受精を選択する場合は、どの精子が卵子の方まで辿り着くのか

わからず、そこは自然の力に任せるしかありません。

つまり、体外受精の場合は顕微受精よりも妊娠する確率は低くなる

そうです。その代わり、一旦妊娠すると、その後の成長がうまく

行きやすい。

顕微受精の方は、元気な精子を人間が選択して卵子に注入するので、

体外受精よりも妊娠しやすい。しかし、人間が精子の外見などから

判断して元気な精子を判断するため、本当は内容的に問題のある精子

を選ぶ可能性もあり、最初の妊娠率は高いそうですが、その後にうまく最後まで

成長する確率は体外受精よりも低くなるそうです。

また、顕微受精は人間が元気な精子を一つ選ぶやり方であるため、

そもそも人間が精子を選んで良いのか?という哲学的な課題も

はらんでいます。私はあまりこの点は気にならないのですが。。。

精索静脈瘤を抱える男性の問題点として、元気な精子の数が少ない

という問題があります。

そこで、必然的に精索静脈瘤を抱える男性は顕微受精を選択せざるを

えない可能性が高まります。

これまで行った不妊治療においても、基本的には顕微受精で

行いました。ただ、一度だけ静止の状態がよかったからか卵子の状態が

よかったからか忘れてしまいましたが、体外受精を勧められた場合もあり

体外受精に挑戦した回もありました。

つまりここで選択肢がふたつ出てきます。

①妻:体外受精、旦那:精索静脈瘤手術して解決
②妻:顕微受精、旦那:精索静脈瘤はそのまま

どちらがいいのか?

クリニックの先生に妻が旦那の精索静脈瘤を手術して治療したほうが

良いのかどうか改めて相談したことがあります。

その時の先生の意見としては、「顕微受精」を選択してこれからも

不妊治療を続けるのであれば、精索静脈瘤の手術は必須ではないと

言われたとのこと。

優しい妻は私に負荷をかけるのは申し訳ないと思い、精索静脈瘤の

手術は特に受けなくても良いよと言ってくれました。。。

ただ、ネットで色々調査すると、精索静脈瘤を手術する泌尿器科の

病院のHPでは、精索静脈瘤を治療すると精子のDNA損傷率が改善し

精子の質が向上するので、顕微受精の成功率も向上するという論文も

あるそうです。

論文で実証されているのであれば確かに数値的には本当に効果があるん

だろうと思います。ただ、精索静脈瘤の手術を勧める泌尿器科側の主張

であるため、どこまで本当に効果があるのかはわかりません。


そんなこんなで、精索静脈瘤の手術を行った場合に、費用に見合う効果

があるのかどうか、迷いがあり、また、私自身としても身体にメスを入れる

外科手術をこれまで行ったことがないので、ちょっと怖さもあり、

保留状態になっていました。

外科手術的なものといえば、昔、親知らずを抜いたくらいなんですよね。。。


で、不妊治療を初めて7ヶ月ほど経過し、どうも体外受精、顕微受精を

4回ほど行い、成功に至らない状況が続いていると、やはりこのまま

不妊治療を続けていても成功しないんじゃないのか、という思いが

自分の中で強くなっていきました。

不妊治療を行い身体的にも精神的にも負担をかなり強いられている妻の

ことを考えても、ちょっとでも効果があるならやはり精索静脈瘤の手術

を受けようと心を決めました。手術費用が高くても、一生に一度しか

やらない手術だし、手術を行わなかったために子供が生まれなかった

ということになれば、あの時手術を行っておけばよかったのではないなか、

と、一生後悔するかもしれないですしね。

手術をするための行動を開始するのが遅くなってしまったのですが、

そんなわけで、精索静脈瘤の手術をするにあたり、

どの病院でどんな手術を受けるべきか、色々調査を本格的に行ったのでした。

精索静脈瘤の手術受けます

夫婦で不妊治療を受けています。男の側にも原因の一つがあり

「精索静脈瘤」と診断されました。

不妊原因の約半分は男性側にあり、そのうち40%くらいが

精索静脈瘤らしいです。

不妊治療とは関係なく一般の男性の中でも15%程度が

精索静脈瘤らしいです。なので、特別な病気でもなんでもない。

自覚症状もありません。ほとんどの人が自分が精索静脈瘤である

ということに気づかず生活していると思います。

不妊治療を行う過程で判明した人だけが認識すると言っても

過言でもありません。

不妊治療の場合、女性側ばかりに負担を強いるのも申し訳ないので

精索静脈瘤と判明した場合はこれを直すに越したことはありません。

しかし、精索静脈瘤を直すのってほぼ唯一の手段が外科施術なんです

よね。。。

本格的な外科手術を行ったことがない自分にとっては怖くてしょうがない

感じでもあります。

そんなわけで、どんな外科手術が行われるのか?

気になるわけですが、精索静脈瘤の手術を受けた方のブログとかって

あんまりないんです。

そのため、今回精索静脈瘤の手術を行うことにしたことを多少なりとも

記事に残して、今後この手術を行おうとしている方のお役に立てれば

と思います。

まずは、精索静脈瘤の手術を行う病院で主なところをあげて

みたいと思います。

精索静脈瘤で代表的と思われる病院をいくつかピックアップしてみました。

<関東地方>

銀座リプロ外科
 おそらく精索静脈瘤の手術がいちばん有名な病院ではないでしょうか。
 永尾先生という精索静脈瘤手術の第一人者の方がいらっしゃるところです。
 永尾先生は「ナガオメソッド」という独自に手術方法を用いて手術されます。
 東邦大学医療センターと連携しています。
 ポイント:
  ・日帰り手術(局所麻酔)
  ・保険適用無し
  ・永尾先生に独自のナガオメソッドで手術を受けられる

恵比寿つじクリニック
 こちらの病院も精索静脈瘤手術について、有名な病院です。
 ポイント:
  ・日帰り手術(局所麻酔)
  ・保険適用無し

東邦大学医療センター(大森病院リプロダクションセンター泌尿器科)
  ・日帰り手術(局所麻酔)を行う場合は銀座リプロ外科で行うようです
    →保険適用なし
  ・顕微鏡下精索静脈瘤高位結紮術を行う場合は3泊4日(入院)で行います
    →おそらく保険適用あり

エス・セットクリニック(東京)

桐友クリニック新松戸

京野アートクリニック高輪

<関東地方以外>

いちおか泌尿器科クリニック(京都市)

かんとうクリニック(仙台市)